第二種電気工事士 実技試験

工具について

 試験センターでは

 下記の指定工具は最低限必要と考えられますので、受験者は必ず持参してください。

[ 指定工具 ] ペンチ、ドライバ(プラス、マイナス)、ナイフ、スケール、ウォータポンププライヤ 及びリングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997 適合品)

 とあるので、これは持参して下さい。

また ナイフの代わりのカッターは事故が起きているので自粛して下さいとの事

 

ペンチ ‥‥ 針金とか切って刃が凹んでいない事

プラスドライバー ‥‥ 2番のを用意して下さい。

           (Tさんは1番のプラスドライバーを時々持って来ます。)

           (私の用意したのを使用して下さい。)

       (それか 試験の記念にこの工具を買うのも良いかと思います。

        ベッセルの2番電工用+ドライバー 500円位です。

                           家で最も使う頻度の高い+ドライバーだと思います。)

 

マイナスドライバー ‥ マイナスのネジを回す訳ではないので、練習の時にその

            用途で使えれば問題ありません。

ナイフ ‥‥ カッターナイフを代用にはしないで下さい。

       (ワイヤーストリッパーを使うので、ほとんど使いません。)

スケール ‥‥ 練習の時に使いやすいのを選んで下さい。

ウォーターポンププライヤー ‥‥ ダイソーの300円のでも良いです。その代りに

    ホーザンのKD-200 合格マルチツール と言うのを買って下さい。

    アマゾンで650円です。この試験でしか使わないので、もったいないかな。

    使い勝手はプライヤーより良いと思いますし、練習の時のスイッチや

    コンセントから腺を外す時にマイナスドライバーより使い易いと思います。

リングスリーブ用圧着工具 ‥ 普通の家にはないので、私の工具を使って下さい。

             もし有ったら、正規に刻印される事を確認して下さい。

ワイヤーストリッパー ‥ これで線材の被覆をむくのを教えます。

            (電工用ナイフでむくには技術がいります。これを使えば

             誰でも簡単にむく事が出来ます。)