第二種電気工事士 技能試験

2009-06-07
 昨日 電気工事士の試験を受けた。試験会場は信大工学部の教室。 大きな看板等がないのでわかりにくい。北側の門から入った方が分りやすい。10時頃教室に入れた。1教室に約70人ぐらいの受験番号が書いてあった。今日は300人ぐらいか? 机が狭い。前後が三十数センチ、机に敷いてある厚紙が手前にはみ出ている。左右どちらかに一人分の机のスペースが使えた。
試験開始35分前から説明が始まった。 机には受験番号と名前が書かれている紙が貼ってあった。だから受験票は切り離して早々にしまった方がいい、鉛筆持参と書かれてあったが、マークシート記入の為とは知らなかった。10分ぐらい前に試験問題と材料が配られたが、箱が以外と小さい、問題用紙の材料表と材料の照合をしたが、配線図が透けて見えるので、どんな問題かその時に想像がついた。候補問題No.13は時間がかかるので出てほしくないと思っていたが、問題はNo.12だった。練習の時にリングスリーブが転がったりして困ったが、試験の時はスリーブが厚紙のような箱に刺さっていたので何の問題もなかった。線材の長さも気になった所だたが、市販のどの問題集よりも長く900mm2本だった。解り易い、全部同じ長さに切ってしまえば、取り返しのつかない事にはならない。 最後までできない人を一人見かけたが、概ねみんな完成していた。ストリッパーを使っている人を多く見た。あの握ると被覆がむけるやつ。 私はホーザンのを持って行った。試験が終わると、順番に退出させられた。中部地区では昨年の合格率が60%だそうだ。 実技は2日ほど教わっただけなので、練習でやってた事が、良かったのか欠陥が有ったのか良くわからなかった。だから自信がないので合格発表まで一か月気分がすっきりしない。逆に言えばこれで もし 合格したら、一か月も練習すれば誰でも合格するという事だろう。女性も受けていたし、高校生もいた。